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生徒と保護者の奨学金あるある!

2017年02月21日

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●あるある/その1
あいひゃ~、奨学金の予約申請もう終わってるやしぇ~
言わんこっちゃありません。日本学生支援機構奨学金の申請は5月頃が一般的です。しかし大丈夫! どこの高校でも9月頃に第2回目の募集を実施するはずです。有利息の第2種のみではありますが、今度は忘れずに担任や進路の先生に相談しましょう。

●あるある/その2
進学したらバイトするからどうにかなるやしぇ~
保護者の経済的な負担を考え、勉強とバイトを両立させて生活費に充てている学生は確かにいます。しかし、病気になったり、バイトがなかなか見つからないなど、必ずしも計画通りにいかない場合もあります。自分の気持ちはしっかり親に伝えつつ、もしもの場合は遠慮なく頼ることも親孝行です。


●あるある/その3
別にオレは就職だから関係ないんあらに
確かに奨学金は進学する人のための制度です。しかし、10月以降にやっぱり進学したいと思った時にはもう奨学金の予約申請は終了しています。もし、少しでも可能性がある人はためらわずに申請しておきましょう。見事就職した時には辞退するだけです。キミが辞退したことでだれかに迷惑を掛けることもありませんし、その分は在学採用の人の分として運用されるのですから。

●あるある/その4
奨学金の予約が通ったので安心さぁ
そこで安心してはいけません。日本学生支援機構の奨学金が振り込まれるのは、進学後の7月頃です。しかも月々ですので、入学金や学費に充てるのは難しいのです。進学前に必要な費用は別途準備する必要がありますので注意しましょう。

●あるある/その5
奨学金は通ったから大丈夫ってば!
母 「奨学金の手続きはもう大丈夫なの?」
学生 「だから通知が来ているからもう大丈夫って言ってるさぁ。7月頃にはちゃんと振り込まれるハズよ。」
イヤイヤ、奨学金の予約申請が通っただけでは振り込まれません。進学後の4月頃にもう一度、大学や専門学校を通して再申請する必要があります。大学や専門学校から説明がありますので聞き逃さないように注意しましょう。


●あるある/その6
できるだけ安っさるアパート探しよ~
東京や大阪の大都市圏でも少し離れれば、不便ではありますが30,000~40,000円程度のアパートも探せます。しかし「バイト先が無い」「どこに行くにも交通費がかかる」などのデメリットもあります。あまりにも学校までの交通の便が悪いと、学校そのものに通うことが面倒になり、最悪の事態を招きかねません。便利さと金額のバランスを取りながらじっくり考える必要があります。

●あるある/その7
入学金も初回の学費も支払ったからもうお金は大丈夫だよね
大学でも専門学校でも、入学金や学費以外に教科書代や制服代など、入学要項に記載されていない費用が必要です。学校によりさまざまですが、教科書代だけでも50,000円ほどは必要ですので、予め余裕を持って用意しておきましょう。

●あるある/その8
学生寮が8万円って高いんじゃないの~
地方だと沖縄より安い場合もありますが、大都市圏だとどうしても家賃は高くなります。最近では朝夕食付きで45,000~80,000円の学生会館もあり、食事付きでこの金額なら安いと思っていいでしょう。何と言っても健康が心配ですから。学校によっては遠距離からの学生に対して格安の食事付寮を準備しているところもあります。数は限定されますが沖縄県が運営する学生寮も食事付きで25,000~45,000円と格安です。▶︎詳細はこちら

●あるある/その9
奨学金はお父さんが借りてるんだから、頑張らんとメーゴーサーだよ
頑張らんとメーゴーサーはいいとして、奨学金は学生本人が借りています。お父さんが返していく気持ちがあるのは大変素晴らしいですが、本人が借りて本人が返していくということを教えるのも大切なことかと思います。「自分の大切なお金だから頑張らんと損するよ」と励ましてあげてください。

●あるある/その10
はぁ? 週3~4日のバイトで10万近くも稼げるわけないだろう
県外、特に大都市圏では時給が1,000円~1,400円というのも珍しくありません。バイトを必須とした資金計画はオススメできませんが、1日4時間、週4日バイトすると64,000円~89,600円になります。あくまで学業が本分ですので、勉強との両立が可能な限りを前提にして欲しいものです。